1969-10-09 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第41号
いまもうすでに倶知安の局に栄転をしていっております渡部局長、このときの事件なんです。二年間もほとんど交渉らしい交渉、話し合いらしい話し合いはしておらない、こういうような状態を続けてきているのです。
いまもうすでに倶知安の局に栄転をしていっております渡部局長、このときの事件なんです。二年間もほとんど交渉らしい交渉、話し合いらしい話し合いはしておらない、こういうような状態を続けてきているのです。
私は渡部局長にかように申しました。農林省が家畜市場の新設を規制したいというのは、国家のためである、法制局がこれに反対をしたのは不当であるとお考えであるならば、まず国会において、社会党も自由民主党もともに意見の一致しておる小売市場の許可制を、まず法律に実現せしめ、その上で小売市場の許可制が実現したのだから、家畜市場の許可制も当然できてよいではないかというように、なぜ持っていかれないのであるか。
それから次に、小さいことですが、最近山形に行きまして、新庄で雪の研究所を見せてもらったのですが、これは渡部局長にお尋ねしますが、その水資源の利用という問題について、東北その他においての関係から長くあの研究は持続せられている、調査を進めておられるが、経済調査の方と合せて定員があるために、雪の研究調査をする定員がたった二人しかいない。
そういう点に対してはいかがですか、まあ渡部局長にも関連がある問題ですが。
それは渡部局長から御答弁を願います。
○梶原茂嘉君 ちょっと関連して二、三点お伺いしたいのでありますが、もともと移住振興会社のできますときは、今、渡部局長の言われましたように、千五百万ドルの米貨を借款して、それを基礎にして会社を作り、吉田前総理がアメリカに行かれたときの話から生まれたと私は聞いておるのであります。初めからやはりあの千五百万ドルの借款も農業移民に重点を置くということが繰り返し繰り返し言われておる。
今の渡部局長のお話の程度では私どもは満足できない。
○石山委員 渡部局長に言わせれば、やむを得ないような、当りまえのようなことを言っておられますが、私に言わせれば、ごまかしちゃいかぬというのです。私のような考え方は、農家の方々はみな考えていると思うのですよ。
○山添説明員 先ほど言葉の点で、私がブロック別に設置して、かつそれを限度とするというのは、先ほど渡部局長がおっしゃいましたように、たとえば中国、四国あるいは大阪というようなところにそれが設置されることを希望し、かつそれを限度とするということでありまして、四ヵ所を限度としているというのではございませんから御了承願いたいと思います。
今、渡部局長の話は衆議院がつけた付帯決議とは全然反対の考え方であって、それをなるべく実行しないようなそういうような説明になる、私はこれははなはだ遺憾なことだと思います。通算をするのには財源を一つのタンクの中に入れれば、これは十分できるはずです。
私は今突然来て、渡部局長が東委員のお尋ねに対して御答弁になっておるのを聞いておると、はなはだ当初の考え方とは違うのじゃないか。
○田中茂穂君 今度は渡部局長にちょっと伺いたいんでございますが、ただいまの御税明の資料の二ページに、現在までに農協だけが保有しておる資産が、厚生年金において三十三億七千七百万円程度ある、農協以外の団体を入れると大体四十億程度あるであろう。
しかも、今の渡部局長の答弁を聞いておるというと、裁定書というのは、農林当局は見ておる。なぜ本委員会に対してそういう資料があるならば出さぬか、そうしてまた、農林当局が中金だけのいわゆる言葉に基いてこの資料を作成をしたか。これは、島委員が指摘をしておるように、非常に重要要な問題です。農林省は、別に中金だけのものじゃない、農林省としてのいわゆる立場に立った資料を提出をしなきゃならぬ。
それから、渡部局長にも、やはり私は、まことに遺憾だと思うのでありますが、今のような、あなたの言うような御答弁であるならば、少くとも前もってこういうふうなこともありましたと……私は、いまだかつて裁定書がどうなっておるというようなことをこの委員会で聞いておらなかった。たまたまきょう、島委員の発言に基いてそういうことが出された。それならば、参考書類ならば参考書類でけっこうですよ。
○委員長(高野一夫君) 私から各委員にお願い申し上げますが、農林省側の資料についての御質疑並びに農林省の渡部局長の答弁、説明につきましては、なお当委員会として十分考究しなければならぬ点があることを委員長としては認めます。この問題につきましては、委員長、理事打合会においてさらに検討をいたしまして、質疑の内容並びに答弁の内容について検討いたしました上で、善処方をはかりたいと思います。
○赤松常子君 私、渡部局長にちょっとお伺いしたいのであります。いろいろ逐条的にまた時間をかけてお伺いしたいと思っておりますが、私まず、根本的にこの六カ月という期間は、非常にいろいろ考えましても疑問があるわけでございます。で、こまかいことは抜きにいたしますが、どういうところからこの六カ月という線が出たのでございましょうか。
先般の農林水産のこの当委員会におきましても、いろいろこの問題が出まして、渡部局長の御答弁を聞いておりましても、現在の農業協同組合を貫いておる思想が終戦当時にできた関係もあって、先ほどのお話にもありました通りに、自由に全く民主的にやっていくという、こういう理念に基いておって、これが必ずしも現在の日本の農村の実態に合っていないという趣旨の御答弁があったように思いまするし、それから各委員の御発言の中にもそういう
○芳賀委員 もう一点は先ほど渡部局長も言われました、事業別にこれはどうしても特別決議等を行なってやった方がいいというような問題のときには、そういう表現を使うことも可能であるということは、結局たとえば酪農振興法の改正等を行う場合、そういう点を振興法の中に打ち出す場合やれぬこともないだろうというような見解とも聞き取れたのですが、この点はいかがですか。
○鈴木一君 先ほど江田さんからいろいろ質問があったのですが、渡部局長はかすんでいるというような話もありましたが、非常に渡部さんには気の毒だと思っております、もちろん監督するといっても、微に入り、細に入り、そばについていて監督するわけじゃありませんし、とにかく協同組合で起った不始末は、監督官庁である渡部さんが最高責任者として呼び出されて、決算委員会なり、農林委員会なりでいろいろとっちめられておる。
ところが渡部局長は「役員の私財を提供してもらい全債務の解決について当局に於いて必ず責任を以って行う旨回等がありました。」と、こうなっている。その前提として、渡部局長はこういうことを言うている。「直接監督指導の立場にある都当局の意志を尊重したる旨申述べられた」と。自分には異論があるが、都当局の意思を尊重して、あなたがたを信頼して、こういう御回答を責任者としてしておられる。
この中には、とにかく渡部局長を介して債務の整理の問題についてお願いしたところ、「渡部局長は役員の私財を提供してもらい全債務の解決について当局において必ず責任をもって行なう旨の回答がありました。」と、こうはっきり言っておられるわけです。
○島清君 私は今、渡部局長が結局においては、農中金の方でかぶらなければならないという事実は、明確になっているわけでございますね。
○島清君 大臣にお答えをいただきたいのでありますけれども、今、渡部局長が申されたように、とにかく農中金の方でかぶらなければならないということなんですね。
すでにこの二十日の日の本委員会において、農林省の渡部局長さんから御説明があったかと思いまするが、東京都の神田市場におきまする卸売人である丸東神田青果株引会社が経営不振によりましてついに債権の未払いを生じ、荷主に対する未払い等を生じましたような関係から、東京都といたしましては業務規程によりまして、七月の三十一日付をもって一月の営業停止を命じ、その間再建の方策を命じておいたのでありまするが、遺憾ながらその
それから、これで確定かというようなお言葉でありますが、先ほど渡部局長さんからも御説明ありましたように、また私からも補足して申しましたが、これによって確定したということをここで申し上げる段階まで至っていないのであります。
○参考人(飯田逸次郎君) 経過の概要につきましては渡部局長から御説明を申し上げた通りでありますが、その具体的な内容になりますると、これは非常に今後の話にも重大な影響がくるおそれも多分にありまするので、その点はここではっきりと申し上げることは差し控えたいと存じますが、重ねて申し上げまするように、われわれとしては相当の期待をを持ってここまでこぎつけて参ったのであります。
○千田正君 渡部局長に聞きたいのですが、できるということを今確言したようなものですね、副知事の言い方は。できないということは想像していないのだから、できると。
そこで、これは先般のハッカの対策のときにも私はその案を渡部局長に提示しておいたのですが、ある団体で、こういう問題に関して扱っておる、たとえば全販連等で加工なんかのプール的な技術者を持ち、そうして商況もよくキャッチするというようなものを置いて、そうして加工なり流通対策に対して特別な助成でもされて、これを伸ばしていくという考え方をもってやるということが必要だと思うのです。
一つこの次の委員会までには、大臣と御相談の上で御発表願いたいというお約束を申し上げておるのですが、しかし、きょうは、おそらく渡部局長もそこまでは御答弁にならぬということを私は予感を持ちます。
先ほど来渡部局長の御答弁を伺っておると、片倉肥料、光興業、日東物産等の諸貿易商の除外された原因が、C&FからFOBに移った、だからこれらの商社が除外されたと、こういうお話ですが、C&FからFOBに移った経過を前の檜垣肥料課長から一つ御説明を願いたい。
○神田(大)委員 これは渡部局長も当時局長でなかったし、それから課長もそれは知らぬということになれば、これは河野前農林大臣を呼んで聞く以外に、その方法はないと思います。河野前農林大臣を呼んでもらうように、委員長の方で取り計らいを願いたいと思います。